スタートミスで凍死する

なるほどわからん

かしこまりました

現在職なしフリーター生活を謳歌しております。

 

一応アルバイトとして働いてはいます。

 

某SSにて働いております。

職場柄、小学生とおしゃべりする機会が非常に多く、いろんな意味で刺激をもらっている毎日です。

 

・最近の小学生の名前、読めない。

キラキラネームなるものが実在することに軽くカルチャーショック受けました。

 

 

・小学生なのにスマホ持ってる。

私が初めて携帯を親に買い与えられ、使用するようになったのが中学1年生の秋だったので、「小学生でスマホって早くね??」と最初は思ったのですが、本人たちによくよく話を聞いてみると持ってない人のほうが少ないということが判明し、これまたカルチャーショックをうけました。

(※あくまで、私が今現在住んでいる地域周辺での現状です。)

 

 

・「頭が禿げる前に結婚したほうがええで!!」と、なかなか痛いところを突いた、この先の人生にかかわるアドバイスを10歳の少年から受ける。

この小学生からみて私は

①将来禿げそう

②将来結婚できなさそう

③ ①と②両方の可能性あり

のいずれかに見えているのでしょう。

 

かしこまりました。

 

 

これらはほんの一例にすぎませんが、こんな感じで、楽しく働いています。

 

※SSが一体何を省略したものなのかは、読んでくださった方がそれぞれで自由に予想してください。ただ、仮に指摘があったとしても、返答は出来かねます。

 

 

そんなこんなで毎日小学生とかかわりながら楽しく働いていると、もちろん何かしらの問題が現場では発生します。

 

お互いにちょっかいを掛け合っているのがヒートアップして、殴り合い、蹴りあいになったり、

周りにほかの子供たちがいるのに、危ないという認識すらできずカバンを振り回したり。

 

 

わかりやすい例を挙げるとこんな感じですが、こういう問題を起こす子供たちに共通して言えることがいくつかあります。

 

A 注意しても1回ではやめない、もしくは面白がって同じことさらに大げさに繰り返す

 

B 危ないことをしていたら、その先何が起こるのか予測できていない

 

C AとBのような行為をとったことに対して、少しドスのきいた低い目の大きい声で叱ったのち、「なぜ」そんなことをするのか、真顔で問いただすと、

きまって同じリアクションが返ってくる

 

 

 

 

・・・子供X「_______」だんまり

 

 

 

AとBは個人的にはさほど問題がないように感じています。好奇心と、小一時間動き倒したにもかかわらず有り余る体力の塊である小学生にとって、上記のAとBはある意味つきものでしょう。

 

これもまた、あくまで個人的にですが、Cには多少問題があるのではないかと感じてます。

 

 

 

AとBのような行動をとっている本人ですら、理由を答えることができないのです。

好奇心と、有り余る体力の塊であるのだから、しょうがなくね?

 

という考え方もできなくはないです。わかります。そこはあえて触れずに。

 

 

トイレ行くのにも理由、原因はあるでしょう。便意です。

食事するにも理由はあるでしょう。食欲からくる空腹です。

 

では、AとBに該当するような行為をとる理由は????

 

 

 

そう、ここで、好奇心と、有り余る体力に起因して、

「たのしそうだったから」

とか

「遊びたくなったから」

とか

etc・・・

 

答えれる理由があるはずなのです。なのに、なぜそれを答えないのか。

 

 

答える理由がない、理由を考えれない、ということではなくて、叱られたときに、じぶんにとって都合が悪い答えを口にできないというような解釈をできてしまう反応(だんまり)をしてしまう。

これこそが問題の本質です。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、叱ったときにタイムリーで回答ができなかった子供も、少し時間をあけ、場が落ち着いてから理由をもう一度聞くと、

平然と

「遊びたかったから」

とか

「~~ごっこしてたから」

とか

答えます。

 

 

 

叱られた瞬間に、気まずくなって

だんまり決め込んでやり過ごそうとする

 

小学生のうちからだんまりでごまかして、やり過ごそうとするのはちょっとまずいでしょう。

 

それなら、

「やかましいねん!」

とか

「なんでそんなこと言われなアカンねん!」

とか

反抗的でもなにかしらの返答があるほうがよっぽどマシだと個人的には考えてます。

 

 

 

 

という感じで最近の毎日を振り返りつつ、今朝も実家にて母親から

「朝から飯食いすぎ」

と怒られ、

「すみません、おなかがすきまして」

と答えている私です。

 

fin